こんばんは、みみこです。



「…?
 はい。一応先ほどみみこさんにも
 お聞きしたように、どうしても好意的に思えないお相手で
 ないのでしたら、もう一度お会いしてはどうかと
 私共はおすすめするようにはしております」



うん、はい!やっぱりね!!

ワガミチさんはカウンセラーさんにそう言われたから

もう一度会うことを希望してくれたんだよ(泣)




「カウンセラーさん、すみません。
 ワガミチさんたぶんそれ
 自分の意志じゃないと思います。
 カウンセラーさんに言われたから
 そうすることに決めただけだと思いますよ」


私はその後

ワガミチさんが結婚相談所に入会した理由を

尋ねたときの会話をカウンセラーさんに話しました。


「みみこさん、実はワガミチさんは
 そのお話を私にもされたんです。
 ワガミチさんが相談所に初めて訪れたときに
 お話をさせていただいたのが私なんですが
 ご両親から言われたから、
 アポイントの電話が来たから、と
 弊社にご来社いただいた理由にご自身の意志が
 全く感じられずに少し戸惑ってしまったのですが
 ご結婚をしたいというお気持ちはお持ちであること
 そのような物言いにも
 決して悪気があるわけではないことが
 わかったので、そのままご入会いただいて
 みみこさんのように女性会員ともお見合いを
 組ませていただいたんです」


「はい…」


「こんなことを言って良いのかはわかりませんが
 正直なところ、私もワガミチさんを担当させて
 いただいてからまだ日が浅いので
 2年3年と担当していっしょに婚活を
 頑張ってきている会員さんとの信頼関係や
 本音を話せる間柄のようなものと
 同じものはまだ築けてはいないと思っております」


「はい」


「でももちろんこれからワガミチさんと
 どんどんコミュニケーションをとって
 お気持ちを理解していきたいと思っていますし
 そうすることでみみこさんを始め
 担当している女性会員の方のお力にも
 なりたいと思っているんです」


「あ、ありがとうございます…」


「ワガミチさんは確かにまだ本心の部分が
 少し見えておらず分かりにくいところが
 ありご不安な気持ちもあるとは思いますが
 あの容姿なので女性会員からはとても
 人気が出てきています。
 お見合い希望もかなり来ていて
 これから順番に組んでいく予定ではあります。
 こう言ってはなんですが
 みみこさんの担当カウンセラーとしては
 ここでお断りというのは少し惜しいのかな?とも
 思うところはあります」



何というか、もう十分でした。

カウンセラーさんにここまで言ってもらったら

私にお断りする選択肢はありません。



私は男性でも女性でも

自分のために熱くなってくれる人の言葉には

とても弱いのです。

私なんかのためにこんなに考えてくれている

こんなに一生懸命話してくれているという事実だけで

本当に嬉しいからです。

カウンセラーさんの言葉が100%仕事であり

仕事のために私とワガミチさんをもう一度会わせようと

しているとしてもそれでももういいのです。




それに私だってワガミチさんを今ここでお断りする

どうしてもの理由はないのだから

2度目に会うことを喜んで受け入れるべきなのだと

カウンセラーさんの電話を切ってから改めて思いました。



ただ、最後にカウンセラーさんにひとつだけ

ワガミチさんにせめてもう少しだけ

会話を楽しむ努力をしてくださったら

嬉しいということと

カウンセラーさんが言いやすい言葉で良いので

できれば私にも質問をして欲しいということを

ワガミチさんに伝わるようにお話しいただけたら

ありがたいですとヘコヘコお願いしておきました。




カウンセラーさんは

「みみこさん、ありがとうございます。
 このご縁がよいものになるよう
 私は心から祈っております」

と最後まで優しい声で私を癒してくれました。




この私にはもったいないくらいの

カウンセラーさんのためにも

ワガミチさんとのデートを頑張ろう!

結果ダメでも、イケメンさんとデートできるだけで良しじゃないか!




この日はお見合いは疲れましたが

最後には奮起して前向きな気持ちで眠りにつくことができました。 






=== 今日のつぶやき ===

私がこの結婚相談所に入会を決めた理由は
このカウンセラーさんが最初にお話をしてくれて
いっしょに頑張りましょうと担当になることを約束してくれたからです。
またその時のこともいつか書きたいと思います。